MainImage

2017.07.10更新

こんばんは。 さてさて夏本番じゃないのに夏本番な気温ですね。 これだけ暑いとすごく疲れる気がします。 水分はちゃんと補給していますか?

外にいなくても、暑い空間にいれば熱中症になります。 気をつけてくださいね(^^♪

 

 

皆様は動きの見本にしている人はいますか??(いきなり話が変わる) ヨガをしているならヨガの先生、スポーツしているなら有名スポーツ選手など。動きの見本になる方はたくさんいます。

その中で最近私が意識しているのは赤ちゃんです!! 赤ちゃんは凄い動きを平気で行います。 グランデ接骨院では産後骨盤矯正を行っていますので赤ちゃんの動きを見る機会が多いです。

しかし、赤ちゃんの時期が無い人などいません。皆様は生まれた時はみんな赤ちゃんです。

 

では、どういう動きなのか確認していきましょう!!

赤ちゃん

こんな感じでしたよね!! 思い出しました?? 皆さん一度はしたことのある動作ですよ!! 思い出しましたか?? 私は全く思い出せません!!(笑)

 

この世に生を受け、お母さんのお腹から出てすぐに行うのが、泣くという動作です!あえて動作として区別します。 この図だと次は仰向け。しかもいい感じの体制の仰向けです!!

寝返り(赤ちゃんの寝返りは大人でもほぼ出来ないと思います)、うつ伏せ(この時上半身は反っていますが、腰が反るのではなく胸椎がしっかりと反る体勢なのです)、四つん這い(この時にしっかり四つん這いになり股関節を安定させます)、

立ち上がりやつかまり立ち(この時には身体の四肢からのフィードバックにより体幹に力を入れることを覚えます)、立ち上がりや歩行となります。

 

この一連の発育プロセスがかなり重要になります。赤ちゃんは筋力がありません。なので筋肉に頼る動きは出来ないという事です。ではどうやって動いているのかというと・・・

まず一つは反射(原始反射)がみられます。原始反射とは簡単に言えば本能的な反射です。赤ちゃんが無意識でしている動き! 手を触ると握り返してくる。これがお母さんのお腹の中にいる時から備わる生きるための反射です。

この反射も次回書きたいと思います。

 

もうひとつ、これも無意識かつ発育するのにかなり重要なことです。 赤ちゃんの泣いているお腹を触ったことはありますか?? のほほんとしている時はぷにぷにのお腹が、泣くとグッと固まります。

しっかりと腹圧を高め、四肢を動かす準備をしています。 この赤ちゃんの動きと呼吸を皆さんも真似してみてください!!!!!!

出来ないことが多いです! ほぼ出来ない人のが多いはず・・・

 

この動きを身に付ければ、普段の生活でもスムーズに身体を動かすことができ、疲れにくい身体になる手助けになると私は思っています。

 

エクササイズもここに書いていこうと思います。気になる方は岡本まで!!私も練習中ですが!!(笑)

 

次回は、赤ちゃんの原始反射のお話を!! お楽しみに(≧▽≦)

 

グランデ接骨院 院長 岡本 健太

投稿者: グランデ接骨院

お問い合わせ・ご予約はこちら

ご予約、お問い合わせはこちらまで、電話:059-380-3303