こんばんわ。もうすぐ8月が終わってしまします。少し前までは、もう8月か。。。って感じだったのに
しかし、まだまだ暑い。かなり暑い。。。 朝通勤する際の車の中ですでに汗だく((+_+)) そこまで遠くないので車の中が涼しく感じてくるころには職場についてしまう。
汗を掻くことは良いことですが、掻かなくていい場面では掻きたくないですね
前にもお書きしましたが・・・
今回は、赤ちゃんの原始反射です。今回は反射中枢が脳幹にある反射です。
・哺乳反射(探索反射・捕捉反射・嚥下反射・吸啜反射)
吸いつく反射です。四つに分類され、探索反射では唇に何かが触れると口をあけ探そうとする反射です。捕捉反射は唇に触れたものを咥えようとする反射です。
嚥下反射は口の中に流れ込んだ液体を飲みこもうとする反射です。吸啜反射は口で加えたものに強く吸いつくという反射です。
生後3ヵ月~5か月で消失。
・押し出し反射・・・舌に触れた固形物を舌で押し出す反射です。
生後5ヶ月~6ヶ月で消失します。
・引き起こし反射・・・赤ちゃんの両手を持ち上げると、頭が持ち上がり両手両足が曲がり起き上がろうとする反射です。
生後2ヶ月~5ヶ月で消失します。 この反射がみられないと脳の異常や低緊張があう可能性があります。
・モロー反射・・・赤ちゃんを仰向けに寝かせ赤ちゃんの頭を持ち上げて下すと、驚くポーズを取りその後しがみつく動作をする反射です。
生後4ヶ月くらいで消失します。この反射は落下などから身を守るための反射と言われています。
・緊張性迷路反射・・・仰向けでは両手両足を伸ばし、うつ伏せでは両手両足を曲げて身体を丸める反射です。
生後5ヶ月~6ヶ月で消失します。 重力がかかる胎外の環境に適応するための反射です。
・非対称性緊張性頚反射・・・赤ちゃんを仰向けに寝かせ頚部を左右一方に傾けると曲げた方の手足が伸び、反対側の手足が曲がる原始反射です。
生後4ヶ月~6ヶ月で消失します。
・対称性緊張性頚反射・・・赤ちゃんをうつ伏せに寝かせ、頭を上げると両腕が伸び両足が曲がる。頭を下げると両腕が曲がり両足が伸びる反射です。
生後10か月~1歳で消失します。
これが、反射中枢が脳幹にある原始反射です。
原始反射は赤ちゃんにとってとても大切なものでありかかせない反射です。
赤ちゃんは我々にできないことを平然とやってのけます。 私の動きは生後3ヵ月の赤ちゃん以下でした。(笑)
次回は、そんなハチャメチャ難しい赤ちゃんの動作や呼吸についてお話します。 最後まで読んでいただきありがとうございました。
グランデ接骨院 院長 岡本健太