こんばんわ。最近昼間は意外に暖かい日が続いていますね！
しかし昨日は朝早くの出発だったので上下ヒートテックでした！(決してヒートテックだけでの外出ではありませんから)
８時２５分の名古屋行き急行に乗りましたが、座れるかと思いきやかなり満員。鍛えるためにずっと立ちっぱなし。
朝早く名古屋に向かったのは何故かというと、以前にも書かせていただいたKTテープの講習があったからです。
しかも、今回はマスターコースで実技試験と筆記試験があり合格すれば全米KTテープ認定書が授与されます。
その認定試験に行ってまいりました。
以前にもお話しましたが、KTテープとは何か・・・
・アメリカの『KT health社』が販売している世界シェアNO,1のキネシオロジーテープです。
キネシオロジーは人体運動機能学という意味で、キネシオロジーテープは、筋肉に沿って貼ることで痛みの緩和、血流やリンパの流れを促進、運動の補助など
様々な効果をもたらしてくれるテープです。
・KTテープは今や全世界７０カ国以上で販売され、多くのトップアスリートも愛用しています。
ビーチバレー金メダリストのケリー選手、NBAのハーデン選手、日本レスリング金メダリスト土性選手などなど
様々な有名アスリートがこのKTテープを使用している。
・100％合成素材を使用している。従来のキネシオテープはコットンでできていますが、このKTテープは100％合成素材なので伸縮性が良く
筋肉の伸び縮みにもしっかり対応できます。
このようにKTテープはいろいろとメリットが大きいテーピングです。以前にも述べましたが『貼る筋肉』と言われています。
筋肉の上にもう一枚筋肉を貼るイメージ！！ 筋肉の収縮運動を助けスムーズに動くようにしてくれます。
そして今は１０種類のカラーがあり自分の好きな色が選べます。(黒、ベージュ、水色、ピンク、オレンジ、黄色、緑、紫、赤、青)
その日の気分やウェアに合わせてテープの色も変えられます。
そして、このテープはあらかじめ切れ目が入れてありハサミがなくても簡単に切ることが出来ます。
一枚は25cmです。それより短くしようとすればハサミが必要ですが、そのまま貼る分に関しては問題ありません。
一番凄いところは、誰でも貼れる！！ということです。貼り方さえ覚えれば選手でも自分にKTテープを貼ることが出来ます。
トレーナーの人やコーチに頼まなくても自分で簡単に貼れます。(手の届かないところやかなり複雑な貼り方は無理ですが)
練習前や試合前などに貼ってコンディショニングを整えましょう！！
運動する30分～1時間前が好ましいですね。肌に密着しすぐに剥がれるのを防いでくれます。
上のテーピングは、幹部が腫れているときに使用する少し複雑なテーピングです。
流石にこれは一人では無理があります。テープを用意するのに時間がかかります。
これは、ふくらはぎや足首のテープですね。この程度ならさほど難しくは無いと思います。
このようにカラフルなテープをすることにより固定や筋肉のサポートをしてくれます。
ここは、肩のテーピングになります。これは一人じゃ無理ですね。
このようにKTテープは様々な貼り方がありアスリートをサポートしています。
身体だけでは無く、メンタルの部分もサポートしてくれます。色の効果でもテンションの上がり下がりもあるかもしれません。
テーピングすることによる安心感もありますので、集中して練習や試合に臨めます。
しかし、全てがこのKTテープにより改善することはありませんのでテープの種類は使い分けます。
しっかり固定するときはギプスも巻きます。症状に合わせて使い分けができます。
KTテープも手段の一つですが、この度私岡本健太は米国KTtapeよりmasterの認定を頂きます！(予定)
ここでは貼ることはできませんが、もし自分でKTテープを持っていて貼り方がわかないなど悩みがありましたら岡本まで聞いてください！！
少しでも皆様の怪我や痛みが早期に回復しますよう全力で治療やサポートさせていただきます。
本日も最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。
グランデ接骨院 院長 岡本健太
