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2017.12.28更新

こんにちは、こんばんは。

今日も寒いですね。

西の方は雪雲なのか凄く暗いです・・・

積もったりすると、通勤や通学に支障がでることもあるのでチョット嫌ですよね~

子供の頃は積もるとテンション上がったのにいつの間にかそんな感情は無くなりました (笑)

 

さて、今回は前回言ったようにダイエットの事についてお話していきます。

クリスマスが終わり、もうすぐお正月がやってきます。

僕も毎年1キロ~1.5キロぐらい太ってしまうので注意しようと思いますnamida

ダイエット 

ダイエットを人生で1回はしたことがある人は多いと思いますが、情報量が多いこの時代。

正しい知識を身に付けて健康的に痩せられるようにしていきましょう!

日本では「ダイエット」と言うと、「痩せる」という意味に思われがちですが、

実は違うんです!

本来は、「食事制限」・「食事療法」などと言った意味があるんですよsun 

 

まあ、こんな豆知識は置いといて。

本題へいきましょう!

ダイエットでも重要になってくる血糖値のお話です。

 

血糖値とは体の中を巡る血液の中に含まれる糖の濃度のことです。

もちろん、高すぎても低すぎてもいけません。

普段、私たちは食事から栄養を摂るわけですが、そのなかの一つに糖質

があります。

皆さんが知っている「糖質抜きダイエット」とか「炭水化物抜きダイエット」ってやつですね。

これは名前の通り糖質を摂取しない方法です。

炭水化物には多くの糖質が含まれています。

食事をして糖を摂取し血糖値が上がると、インスリンと言うホルモンが膵臓から出ます。

このインスリンは血糖値を下げる役割があります。

通常、食事をすると血糖値が上がり、徐々に下がっていきます。

そして3~4時間後には空腹時と同じぐらいになります。

 

しかし、糖質の過剰摂取になると血糖値が急激に上がり

大量にインスリンが出て抑えようとします。

しかし、インスリンには糖を脂肪に変えて貯蔵する働きも持っているため

太りやすくなってしまうのです。

そして、私たちが空腹感を感じるのは血糖値が急激に下がったタイミングです。

つまり・・・

糖を過剰摂取する→血糖値が急に上がる→インスリンが大量にでる→血糖値が急に下がる

→空腹に感じる→また食べる

というようなサイクルになってしまう訳です。

これを改善するには、急な血糖値の上昇を防ぐ必要があります。

 

そこで役に立つのがグリセミックインデックスとよばれ

よくGI値と言われています。

GIとは血糖値の上昇具合を示したもので、

食品ごとに数値を持っており、

70以上が高GI食品

69~56を中GI食品

55以下を低GI食品

 となります。

急激な血糖値の上昇を防ぐには、出来るだけ数値の低いGI食品を摂取するように

意識しましょう!

(ネットで探せばGI食品の一覧が調べられます)

参考までに画像も載せておきます。

GI値

例えば同じお米でも、白米は高GI食品なのに対し玄米は低GI食品

に分類されます。

このように日常生活の中で少し変化を入れるだけでも肥満のリスクを

回避できると思います。

 

いかがだったでしょうか。

以上が簡単な血糖値の説明になります。

 

もちろんこれだけを気をつければ絶対に痩せるという

わけではありません。

健康的に痩せるには適度な運動も必要になってきますし

食事に関しても時間帯なども注意が必要です。

世の中には様々な方法が出回っていますが、何事も

継続しなければ効果は表れません。

無理のない範囲で痩せるようにしましょう!

 

最後に。

毎週毎週このブログを読んで頂いた方。

本当にありがとうございました。

このブログはお身体に関することで何かしら困っている方に

少しでも力になれれば…

と思い書かせて頂きました。

来年もスタッフ一同、精一杯

努めて参りますのでどうぞよろしくお願い致します。

 

では皆さん良いお年をお迎えくださいnico

 

グランデ接骨院 出口

 

投稿者: グランデ接骨院

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