スポーツでのケガや痛みでお困りの方は鈴鹿市白子町のグランデ接骨院へ
2017.06.01更新
今年も6月になりました。
2017年も折り返し地点なんですね。
毎年思うのですが、1月～6月までが以上に早く感じるのは僕だけでしょうか？
逆に年の終わりが見えてくる11月や12月は遅く感じます（笑）
皆さんはこの半年間、充実していましたか？
色々とやりたいことや目標があると思いますが、これからの季節は暑くなってきますし、
体調管理をしっかりして夏バテしないように気をつけましょう！
少し前に健康診断を受け、その際に血圧を測定しました。
普段から外食や偏った食事をしていたので少し不安ではありましたが、
何とか無事問題なく終えることができました
（去年、測定する際に変に緊張して最高血圧がグッと高かったことを今でも覚えています・・・
結局3回ぐらいやり直しましたが全然ダメでした
）
と言うことで、こんかいは血圧についてです。
血圧とは？
心臓はポンプのように血液を送り出しており、血液は動脈と呼ばれる血管を通り全身へ栄養素を運んでいます。
そして静脈という血管をとおりまた心臓へ戻っていきます。これにより生命維持ができているのです。
つまり血圧とは血液が送られる時に血管の壁を押す圧力のことです。
血圧は心臓から送り出される血液の量と血管の硬さによって決まります。
血圧を測ると2つの数値がわかります。
１つは最高血圧です。
これは上の図でいう左側の絵になります。ポンプ作用により血液を全身に送る際に心臓が
収縮して最も圧が高くなります。
２つめは最低血圧です。
上の図でいうと右側の絵になります。これは血液を送り出した後、心臓が拡張し
血液を取り込む際に血圧が最も弱くなります。
正常値は？
参考までに載せておきますが、正常値は年代別で少しづず変わり
測定する場所によっても変化します。
予防法は？
まず見直すべきは食事です。
①規則正しい食生活を心掛ける。
・腹八分、1日３食を心掛ける
・間食、暴飲暴食は控える
②塩分にきをつける
・日本人は基本的に塩分をとりすぎている傾向にあります。
1日に目安の摂取量は6～8グラムとされているので外食や
濃い味付けには注意が必要です。
③食材に気を遣う
・ニンニクやオリーブオイル、貝類・お酢などは高血圧の予防に良いとされています。
普段から意識して食べたいですね！
次に運動です。
運動には有酸素と無酸素運動があります。
筋トレなどの無酸素の運動は血圧を上げてしまう原因になりますので、有酸素運動を積極的に行いましょう！
具体的にはジョギング、水泳、エアロビクスなどです。
頻度に関しては、まずは無理のない範囲で大丈夫です。
頑張りすぎて続かないのでは意味がありません。
少しづつ毎日行いましょう。
高血圧は年齢が上がるほど割合も多くなってきます。
毎日の生活習慣が改善・予防への近道です。
また、高血圧は脳梗塞や心筋梗塞、腎不全など色々な病気の引き金にもなりますので
自分の健康のためにもう1度見直しましょう
以上、グランデ接骨院スタッフの出口でした！
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