こんにちは!
グランデ接骨院 院長の町田です
最近は北京オリンピックで連日の日本人選手のメダル獲得で盛り上がってますね
4年に1度の大舞台に賭ける選手の思いに感動しっぱなしですが、個人的には銀メダルを獲得した【スピードスケート女子団体追い抜き】が特に印象に残っています
決勝のレース最後のカーブで残念なら転倒してしまいレース後にイスに座りながら号泣していた高木奈那選手でしたが妹の高木美帆選手がその横にそっと座り、言葉は発せずとも隣にいるという行動で励ます姉妹の絆に心を打たれました
あの転倒のシーンは金メダルというプレッシャーの中、勝負に出た結果だと思うので仕方なかったですね
高木菜那選手には前回の平昌オリンピックで金メダルを獲得したマススタートでリベンジを果たして欲しいです
さて私町田は先日PCR検査を経て岐阜県のスキー場の中にある接骨院へ研修に行ってまいりました
このスキー場へは毎年弊社(おおえのき接骨院・グランデ接骨院)より柔道整復師を1名派遣しており、今年は後輩のシラス先生が雪山で頑張ってくれています
スキー場の中に接骨院があることを知らない方も多いと思いますので簡単に紹介すると、ゲレンデ内でスキーやスノーボードでケガをした方(骨折・脱臼・打撲・捻挫・肉離れ)の応急処置をすることが主な仕事になります!
具体的にいうと脱臼や骨折をしている場合などは問診やエコーで現状を確認し、接骨院で対応できる範囲であれば応急的に整復し、固定具を使って包帯やギプスを巻きます!
接骨院でできることはあくまでも応急処置なので、その場で整形外科宛の紹介状を作成し、地元に帰ったらすぐに整形外科を受診していただきます
スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツはスピードも出やすく、雪面の状況によって(雪面が硬い時などは特に)ケガが多いスポーツです
ケガをしてしまう状況として特に多いのは転倒した際に手をついた時と雪面に直接肩を強く打ってしまった時です
ケガをした際はなるべく早めに適切な処置(整復・固定など)ができるかどうかがケガの治りを左右すると言われています!
しかしスキー場から最も近い病院でも車で30分以上かかる場合も多く、県外など遠方より来られている方も多いため国からケガの応急処置を認められている国家資格である柔道整復師が運営する接骨院で応急処置を行います
実際に僕がゲレンデ接骨院に常駐していた時に応急処置をさせていただいた前腕の骨折に関しては95%以上の割合で手術をせずに経過観察で済みました
ゲレンデの応急処置をさせていただいた方から「無事手術はせずに済みそうです、ありがとうございました!」と後日連絡をいただいた時はとても嬉しくてこの仕事のやりがいを感じました
これからも常に学びの姿勢を忘れずに進化し続けていきたいと思います
最後に、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツをする際にはケガの防止の為ヘルメットなどの防具はできる限り着用しましょう!
それでは!!!
Twitter・Instaglamも更新中!!
「グランデ接骨院」「グランデセルティス」で検索!
グランデ接骨院・グランデセルティス
〒510-0244 三重県鈴鹿市白子町2932-1
TEL.059-380-3303