皆さん、今日も天気予報では雪でしたね・・・
積もっていないか、いつもより早起きされた方も多かったのでは?
僕も普段より早起きしました!
カーテンを開けてみると・・・
あれ?
全然、積もってない(・∀・;)
んー。
ということで、もう一回寝ました(笑)
2度寝をすると遅刻ギリギリになってしまうことが多い出口です\(;゚∇゚)/
それにしてもこの冬はよく降りますね。
温暖化が進んでいると言われていますが、それを疑ってしまうぐらいの
寒さが続いています・・・
まあ、実際には海水面が上昇したり水中温度が高くなったりとしているみたいなので
進んでいるんでしょうけどね・・・
僕たちもただ黙っているだけでは改善はされません。
出来ることをコツコツとやっていきましょう!
さて、今日は腱鞘炎のお話をしようと思います。
腱鞘炎という言葉は聞いたことがあるとおもいます。
そう。手首に痛みの出る、あれです。
皆さんたかが腱鞘炎、されど腱鞘炎です。
放置しておくと大変なことになるかもしれませんよ!
今回はドケルバン腱鞘炎です。
ドケルバン腱鞘炎とは手の親指に痛みが出る症状です。
手首の親指側に通っている腱の炎症です。
腱は腱鞘と呼ばれるトンネルの中を通っています。
手首を使いすぎると腱鞘が炎症を起こし、肥厚してしまいます。
肥厚により動きが悪くなり、痛みが発生するのです。
①・②が腱 ③が腱鞘
産後や更年期の女性に多いと言われています。
基本的に手の使い過ぎが原因とされておりパソコン作業や手の細かい作業をする方が
よく発症します。
産後に発症すると赤ちゃんを抱っこできなくなってしまうのでとても
大変です・・・
当院では痛みの強い方にはギプス固定をして安静を図ります。
他には投薬やステロイド注射などの保存療法があります。
検査法
自分でも簡単にできる検査法があるのでご紹介します。
このように、親指を握りこむように拳を作り
手首を下方向に曲げます。
この時に赤い部分に痛みがでると陽性になります。
腱鞘炎になった場合は早めに医療機関へ行き診てもらうようにしましょう!
早めの治療が早く治す為の近道ですよ(○゚ε゚○)