皆さん、こんにちは。こんばんは。
グランデ接骨院の出口です(・∀・)
今日は風もそこまで強くなく、天気も良いので絶好のお出かけ
日和ですね!
仕事柄、室内にいることがほとんどなので太陽の光を浴びたいなーって
思うことが多々あります(´д`ι)
(とは言っても、そんなに活動的な方ではないんですけどね・・・)
先週の日曜日、久しぶりに1日中運動をしたので体にまだ筋肉痛が残っています(T_T)
回復遅いな~(笑)
1日中身体を動かすと痩せた気がしました!
気がしただけで、そんなに変わるわけないですけどね( ゚∀゚ )
まあ、1年かけて少しづつ脂肪を落としますよ!!
ダイエットしている皆さんも強い意志をもって頑張って下さい!
さて、そんなことで今日は体脂肪のお話をしていこうと思います。
皆さん体脂肪って何かわかりますか?
脂肪なのはわかるけど、あんまり詳しくはわかんないって方も多いと思います。
では、一緒に学んでいきましょう!
そもそも体脂肪とは?
体脂肪は身体に貯金される脂肪の事です。人間は脂肪を蓄えることで
余ったエネルギーを脂肪にかえて貯めておくのです。
主に脂肪細胞に蓄えられています。
体脂肪の働き
脂肪細胞は身体の機能を正常に保つためにホルモンなどを作っています。
つまり、ある程度は必要なものになります。
単にエネルギーとしてだけではなく、体温を保つ働きや内臓を守る役割もしてくれています。
女性は17%を切ると月経機能が上手くいかなくなる危険性もあるので、注意が必要です!
ちなみに成人男性では10%~19%、成人女性では20%~29%が平均値と言われています。
体脂肪の種類
主に皮下脂肪と内臓脂肪にわけられます。
皮下脂肪はお腹やお尻、太ももなどに付きやすく1度付くと落ちにくいのが特徴です。
特に女性は妊娠・出産に備えるため皮下脂肪が付きやすくなっています。
内臓脂肪は身体の中、「腸間膜」という部分に付くとされています。腸間膜とは
腸を覆っている薄い膜のことです。
一般的には心臓や肝臓に付くイメージがあるかもしれませんが、実際にはちょっと違うんですね。
食べ過ぎて余った脂肪が付くのですが、エネルギーが足りない時に使われるので
皮下脂肪に比べて落ちやすいです。
なぜ体脂肪は増えるのか?
増える原因としては食べ過ぎによるものです。
使い切れなかったエネルギーをため込んで、飢餓状態を避ける為です。
食事で気をつけたいのは、単糖類、多糖類をとりすぎないということです。
単糖類とは・・・ケーキなどのスイーツ。ポテトチップスなどのお菓子。炭酸水など。
多糖類とは・・・お米、パン、麺など。
です。
そして、気をつけないといけないのは「酸化した油」です。
揚げて放っておくと酸化が進みます。
酸化すると、脂肪になりやすい為やっぱりポテトチップスなどのジャンクフードは
良くないですね。
つまり、「単糖類」と「酸化した油」の両方を備えているのです。
体脂肪が蓄積しやすい人とは?
・運動習慣のない方
・アルコールを多く摂取する方
・ストレスを感じることが多い方
・食生活が乱れがちの方
・喫煙をする方
上記の方たちは体脂肪が増えやすい傾向にあります。
ちなみに、基礎代謝の低下も原因の一つです。
男性では15~17歳、女性では12~14歳をピークに衰えていきます。
つまり、昔から食べる量は変わらないが運動量は減ったという方も注意が必要です。
予防方法は?
考え方としてはシンプルで、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やせばいいのです。
カロリー計算は大切ですね。
方法として、まずは食事です。
基本的には3食を決まった時間に摂るということが大切です。
もう一つはよく咀嚼することです。
よく噛んで満腹中枢を刺激しましょう!
早食いは禁物です・・・
そして最後は食べる順番です。
①汁物
②野菜
③肉・魚
④炭水化物
です。
日本食はこれらをバランス良く摂取できるようになっているので
今日から順番を意識して食べてみてはどうでしょうか?
そして次に運動です。
運動はやっぱり有酸素がいいですね!
激しい運動をする必要はないので、軽めのジョギングやウォーキングを始めましょう!
要は、基礎代謝を上げればいいわけです。
慣れないうちは大変かもしれませんが、体脂肪を落とす為にはとても重要なことです。
皆さん
どうでしたでしょうか?
簡単ではありますが、少しは理解して頂けたでしょうか?
体脂肪は決して少なければ良いというものではありません。
しっかりと自分でコントロールして、バランスのとれた身体を目指しましょう( ̄▽+ ̄)
ではまた来週~( *´艸`)