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2017.09.21更新

皆さんこんばんわ!

グランデ接骨院の出口です。

前回、プロテインのお話をさせて頂きましたが今回もその続き

ということで早速いきましょう( ゚∀゚ )

 

今回は飲みすぎたらどうなるのか?(つまり、タンパク質の過剰摂取は身体にどんな影響を

及ぼすのか)という点について解説していきます。

 

・腎臓、肝臓に負担がかかる

これはタンパク質の処理をしているのがこの2つの臓器だからです。

タンパク質は筋肉の肥大や筋疲労に大切な栄養なので、適切に摂取していれば

その役割をしっかり果たしてくれます。

しかし過剰に摂取してタンパク質が余ってしまうと他の物質へ分解しようとしたり、体外へ排泄する働きが行われます。

これを担っているのが腎臓、肝臓なのです。

 

・便秘や下痢になりやすくなる

もちろん個人差はありますが、過剰に摂取してしまうと腸内環境が悪化し

症状がでるケースもあります。

特に肉(動物性のタンパク質)を多く摂取している方は注意が必要です。

 

・カルシウム不足になる

つまり骨粗鬆症になるリスクが高くなるということです。

骨粗鬆症=カルシウムのイメージがありますが、実はタンパク質も

関係があるのです。

何故か?

タンパク質は分解されてアミノ酸になるのですが、使い切れなかった

アミノ酸は肝臓でアンモニアに変わります。

その後、尿素に変わり排泄されます。

排泄されるだけならいいのですが、カルシウムも一緒に

出てしまうのです。

 

・太る

タンパク質は筋肉に良いからと言ってたくさん摂ると太る可能性も

あります。

それは摂取したタンパク質がすべて筋肉になる訳ではないからです。

食品から摂ると脂質や糖質なども一緒に摂取することになります。

その為、ある程度の運動が必要になってきます。

 

上記以外にも様々な症状が指摘されていたりしますが、これは過剰に摂取した

場合です。1日に必要な量を適切に摂取していれば逆にメリットのほうが多いぐらいと

考えています。

※ただし、個人差があるので絶対とは限りません。

ネット上では過剰摂取は問題ないと掲載してある記事もありますので

あくまでも参考に程度に見て頂けたらと思います。

マッスル

 

 

 

 

 

 

投稿者: グランデ接骨院

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