こんにちは。グランデ接骨院の院長の岡本です。最近お昼頃になるとかなり暖かくなってきましたね。
羽織るもの無しでも外に出れそうな気がします。まぁまだまだ朝晩は寒いですが・・・
いわば、寒暖の差が激しいってことですね。朝晩は寒くお昼は暖かい。
皆様、『ヒートショック』という言葉をご存知でしょうか?
部屋の中でもそうなのですが、みんなのいるところは暖かい!けど廊下やトイレ、お風呂は寒い。
こういった状況下で起こるのが、ヒートショックです。
ヒートショックって何??
ヒートショックとは、急激な温度変化により身体が受ける影響のことなのです。暖かいところから寒いところへ移動した際に身体が温度変化にさらされて
血圧が急変するために脳卒中や心筋梗塞を引き起こす可能性がある。とされています!高血圧や動脈硬化の方は影響を受けやすく、なかでも高齢者の方は
要注意とのこと。(ウィキペディア参照)
(ネット参照)
意外にも、冬場でのヒートショックによる死亡事故は、交通事故より多いらしいです。ヒートショックも浴室などで起こることが多いです。まだまだ寒暖の差がありますので、くれぐれも注意したいですね。若い人も油断していると大変なことになるかもしれませんね。私もしっかり見直してみます。
では、何を注意するのか? 注意点も書いていきますね!!
◎脱衣所と浴室を温めましょう!急な寒暖の差をなくすのが有効な手段。なかなか浴室暖房なんて聞きませんね。湯船にお湯を貼れば暖かくなるそうです!!
◎湯船の温度を42℃以下にしましょう!熱すぎるお湯に入ると血管が広がり血圧が急激に下降し失神してしまいます。湯船で溺れてしまう原因にも
なりますのでお湯のの温度は41℃以下にした方が良いですね!!
◎湯船からはゆっくり出る!!湯船から急いで出ると水圧が一気に無くなり血管が開いてしまい脳に行く血液が一気に低くなります。そのため一時的に
意識障害を起こす可能性があります。転倒したり湯船に水没したりと危険ですので湯船からはゆっくり出ましょう!!
◎食後やアルコール摂取後の入浴はやめましょう!食後は血圧が下がります。重度だと失神する恐れもありえます。入浴中に起こると危険なので
食後すぐの入浴は避けるようにしましょう!
などなど、気をつけないといけないことは多いですが、しっかりと守れば大丈夫なはずです。
まだまだ、寒暖の差が激しいのでご高齢の方は特に気を付けてくださいね!!
本日も最後までありがとうございました!!
グランデ接骨院 院長 岡本健太
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