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2019.04.15更新

こんばんは。

グランデ接骨院の岡本です。

 

実は、3月の終わりに東京に行き

私が日ごろから学んでいるPRIという理論の

シンポジュウムが行われていたので参加してきました!!

 

5人の素晴らしい講師の方々のお話を聞けて

帰り道には、頭からプスプスと煙が出ていました!(笑)

 

やはり、1に勉強 2に勉強ですね (^^♪

 

今日のお話は、身体の事にまつわるお話!!

(一つのお話のシェアになります。)

 

あなたはしっかりと排便できていますか??

どちらのトイレを使っていますか?

トイレ

 

洋式トイレですか??

それとも

トイレ

 

和式トイレですか?

 

正直、ほぼほぼのご家庭でももう洋式トイレが

主流になっていると思います。

 

なので、洋式トイレの上に座り、そこから踏ん張る(息む)

って排便をするわけです。

 

この時に、スムーズに出る人なら問題ないのですが、

なかなか出ない人はどうするのでしょうか?

 

あなたも経験があると思いますが、

息を止めて、フンッッ!ってしたことはありませんか?

 

これには名前があり、「ヴァルサルヴァ法」

と言います!!

 

・息を止めて力むことによる迷走神経の刺激で

 お腹の筋や声帯などが筋緊張を起こして、想像以上の

 力を発揮すしたり、血圧が上昇する

 

ことを言うみたいです!!

俗に言う、火事場の馬鹿力もこの表れみたいです!

力み

 

そこで、この時に意外と多いのが

排泄時の失神や突然死らしいです!(怖)

 

そして怖いデータもあるそうで・・・

先進国ほど、大腸や小腸などの病気リスクが高い。

 

いろいろと説はあるももの・・・

これも一つの要因なのでは?が排泄時のポジションなのです。

 

腸の問題が起こりやすいのは大腸だそうです!

では、大腸はどんな形なのか??

 

大腸

 

正面から見た大腸さんです!!(イラストだと可愛い)

 

ここには大きく4つの難関箇所があります。

 

① 回腸と大腸の結合部の弁(蓋みたいなもの)が閉まりにくく

  逆流しやすい。

② 上行結腸では、重力に逆らって上に行かないといけない。

③ S状結腸では捻じれがある(ここでも重力に逆らう)。

④ 出口部分にある筋肉が出口をふさいでいる。

 

この4つの難関箇所を潜り抜けて、やっと便が日の目を浴びるのです!

 

しかし、この4つをクリアしようと、初めにお伝えした

ヴァルサルヴァ法のみでいこうとすると・・・

 

失神や突然死につながるリスクが高くなり

他の病気をも発症してしまうリスクが高くなります。

 

じゃどうすれば4つの難関を潜り抜け、さらに病気や突然死の

リスクを減らせるのか・・・・

 

もうお気づきですよね??(笑)

 

しゃがむ

 

こうですよね!!

和式トイレ最高ってことですよね!!(笑)

 

まぁ、和式のがいいんでない?と言われているみたいです!

 

正面から見るとこんな感じ!!

しゃがみ

 

このポジションが非常に大事なのです!!

要は、フルスクワットの状態ですね!!

 

ではおさらい!! 難関箇所4つ!!

 

① 回腸と大腸の結合部の弁(蓋みたいなもの)が閉まりにくく

  逆流しやすい。

② 上行結腸では、重力に逆らって上に行かないといけない。

③ S状結腸では捻じれがある(ここでも重力に逆らう)。

④ 出口部分にある筋肉が出口をふさいでいる。

 

この4つでしたね!!

しかし、フルスクワットの状態になると・・・

 

まず右の太ももが、右お腹あたりを圧迫してくれます!

それにより、弁の代わりに結合部を閉じてくれます!!

さらに圧迫により下から上に押し出してくれます!!

 

 なんとこの右太もものおかげで、①と②が突破できます!

 

そして、左太ももは左のお腹あたりを圧迫し、S状結腸を

下から持ち上げるようになり、捻じれを解いてくれます!

これで③も見事にクリアですね!!

 

そして最後の④は、恥骨直腸筋という筋肉が

出口付近に引っかかっており、フルスクワットの状態

だと筋が緩みかなり排泄しやすくなります!!

和式

(ネットから使用させていただきました。)

 

この画像のようになります!!

そして見事に④をクリアですね!!

 

①~④をクリアしたあかつきには・・・

ゴール

 

何とも言えない開放感があると思います!!

 

つまりに詰まってどうしようもない時は、

いったん息を吐いて、和式トイレに行ってみてはいかがでしょうか?

 

※出ない理由はそれぞれです。

 フルスクワットだからというのも無いと思います。

 しかし、試す価値は大いにありです!

 実際にこういう研究をしている方がいますので!!

 

 私が学ぶPRI講師の阿部さゆり先生のお話を

 シェアさせていただきました!!

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

また次回も為になりそうなお話を書きたいと思います。

 

グランデ接骨院 院長 岡本健太

 

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投稿者: グランデ接骨院

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