こんにちは！
グランデ接骨院の前原です！
２月ももう後半になってもうすぐ３月が近づいてきましたがまだまだ冷えこみますね
先週は雪がぱらつき、風も強く吹いていました
この季節は冷え性の方にとってとても辛い季節ですね
そこで今日は「冷え性の特徴」について
書かせて頂きます
冷え性は実は４つのタイプに分かれます！
冷え性で悩んでる方は自分がどのタイプか当てはめてみてください(^▽^)
下半身型
下半身型は腰から足のつま先まで
冷えるのが特徴です
デスクワークなど、長時間座った状態では
お尻やふくらはぎの筋肉が硬直します
その結果足の血の巡りが滞ってしまい、下半身の冷えを引き起こしてしまうのです
運動不足によって下半身の筋肉が衰えて、ふくらはぎがよく浮腫む人も冷え性になりやすい傾向があります！
四肢末端型
手足やその指先が冷えやすいのが
四肢末端型の特徴です
１０代から２０代の若い女性に多く、その中でも痩せ方や過度のダイエットを行っている女性に多く見られます
四肢末端型は次のような症状が特徴的です
・寒い場所では手足の先から冷えやすい
・冷えと同時に肩こりや頭痛を感じやすい
過度なダイエットなどによって食事量が不足すると
身体を温める熱を生み出すエネルギーが足りない状態になり手足の末端まで
血流が行き渡らなくなってしまうのが特徴です
内臓型
「隠れ冷え性」とも呼ばれる内臓型は３０代以降の女性に多く見られます
ぽっちゃり体型の方、食欲旺盛な方も
実はこのタイプの冷え性であることが多いです
内臓型の冷え性は次のような症状が特徴的です
・手足や体の表面は暖かいけど、お腹が冷えやすい
・全身に汗をかきやすい（汗によって体を冷やす）
・寒い場所ではお腹や太もも、二の腕が冷えやすい
・冷えと同時にお腹の張りを感じやすい
内臓型は手足や体の表には冷えを感じにくいため
初期では自覚できないケースも少なくありません
しかし対策を取らなければ内臓は冷え続け
内臓機能の悪化の原因にもなってしまうため
発汗やお腹の張りなどを感じた場合は注意が必要です
全身型
全身型は常に体温が低く、季節を問わず寒さを感じるタイプの冷え性です
若者や高齢者に多くみられ自覚症状がないケースも多く見られます
全身型の冷え性症は次のような症状が特徴的です
・１年中冷えを感じる
・冷えの自覚症状が乏しい
・慢性的なだるさ
そのままにしておくと機能低下にもつながるため、気を付けたいところです
全身型の冷え性の原因としては
不摂生や食事量の不足などによって
基礎代謝の低下が挙げられます
また、体質や服用薬の影響などによって、全身が冷えてしまうケースもあります
冷え性解消法
手足を温めても冷えが改善しないことはありませんか？
そこでオススメの解消法をお伝えします
冷え性改善にはズバリ
ふくらはぎのトレーニングが必要です！
※下半身型、四肢末端型、全身型に有効です
この運動は『カーフレイズ』と呼ばれ
ふくらはぎの筋肉を動かす基本的なトレーニングです
踵（かかと）を上げ下げするだけですが、ゆっくり丁寧に行うとなかなかハードです
カーフレイズは１０回２セットがおススメです！
見た目よりもしっかり運動出来ます
お尻のストレッチも効果的です。
※下半身型、内臓型、全身型
膝を曲げて、膝を自分のお腹に近づけるように
お尻を伸ばしていきます！
１０秒２セットがおススメです
このストレッチ！
実は冷え性だけでなく、ヒップアップや腰痛予防にも効果があります
次は冷え性に効果があると言われているツボをお伝えしていきます(￣▽+￣)
足三里（あしさんり）
足三里のツボは胃に効かせるツボで代表的な場所です！
消化器系、下痢、便秘、もちろん内臓型の冷えには
もってこいのツボとなっております
三陰交（さんいんこう）
足の冷えが強い方にはとても有効のツボです！
冷え性だけでなく、生理痛、生理不順の方にも
おススメのツボです
合谷（ごうこく）
手の冷えに効果的ですが、その他にも肩こりがひどい人、風邪の引き始め、歯の痛みなどに効果があると言われている万能なツボです
ツボを刺激する際に３つのツボは５秒くらい指圧をかけるのがオススメです
回数は５秒間で３セット程度指圧を行うのがオススメです
当院では冷え性や体質改善のために
鍼灸治療を行っています
身体の痛みや体質改善など鍼灸では幅広く治療ができます！
興味のある方は是非一度ご相談ください
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