こんにちは!
グランデ接骨院院長の町田です
今回のブログでは接骨院としての強みが
最大限活かせた症例を報告致します
【患者様】
中学3年生 女子
【負傷原因】
5日前に体育の授業中に走っていた際に
グラウンドの段差で足首を捻って負傷。
負傷当日に近くの整形外科を受診し
【足関節捻挫】と診断される
整形外科では3~4週間は
ギプス固定と松葉杖が必要で
足を着かないように指導されたとのこと。
しかし負傷日から2週間後には
学校生活で一番楽しみにしていた
修学旅行で県外(一番の楽しみはユニバ)へ行くため
「どうしても歩けるようになりたい」
という本人様の強い希望があり
インターネットで当院を自ら調べて下さり
負傷から5日後に初来院下さいました。
当院での問診や各種検査・エコーの結果
整形外科での診断通り【足関節捻挫】で
靭帯の損傷はありましたが
幸い骨の損傷はありませんでした。
ケガの状態と患者様の希望を最大限考慮し
当院では足を着いて歩けるギプスを
巻くことにしました。
足関節はギプスでしっかり固定しているため
ギプスを巻いた直後から歩行時の痛みは
ありませんでしたが歩行時の不安定感が
ありましたので補助的に松葉杖を使って
正しく歩けるよう指導しました。
【治療】
痛めてしまった靭帯にはケガの修復を
40%早める低出力超音波パルス療法(LIPUS)
ギプスを巻いた翌日には
ケガをしている箇所に窓を開けて
超音波治療やエコーで靭帯の状態を
チェックできるようにします。
ギプスを巻いたままでも
足関節以外は動かせますので
ケガから早期復帰できるように
予防も含めたリハビリをします。
当院へ初めてご来院いただいた時点で
修学旅行まで1週間に迫っていましたが
初診から修学旅行までの間に
ほぼ毎日当院へご来院頂いたおかげで
修学旅行前にギプスを外しサポーターのみで
松葉杖無しで歩けるようになりました。
ギプスを外して歩けると分かった時の
患者様のとても嬉しそうな顔を見て
こちらまで本当に嬉しくなりました。
この結果は固定期間や治療において
無理をしたわけでは決してなく
ケガの状態を触診やエコー等で
毎回チェックしながら医学的根拠に基づいた
リハビリを行った結果です。
でも一番は患者様が本気で治したいという
熱い気持ちが一番大切かも知れません
無事に修学旅行から帰ってきましたので
現在は今月末にある部活(卓球部)の試合に
向けて再びリハビリに励んでくれています。
今回の症例のように当院では
『医学的な根拠のある安心・安全な治療』
をモットーとしております
万が一ケガをしてしまった時に
患者様に寄り添い
頼ってもらえるような存在となれるよう
今後とも精進して参ります
お身体の事でお悩みや
ケガをしてしまった際には
是非一度当院までご相談ください
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