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2016.07.15更新

みなさんこんばんは!グランデ接骨院の出口です。

昨日は木曜日で、本来ならば僕のブログの番だったのですが、諸事情により今日書くことになりました(´д`ι)

と言うことでよろしくお願いします!

 

最近、自分の体型を鏡で見てショックをうけました...泣

それはなぜか...

お、お腹がポッコリ出てるではありませんかΣ(Д゚;/)/

まあ、結構前からですけど...(笑)

なのでこの場をかりて宣言します!季節も夏なのでダイエットをはじめます(・∀・)

メニューは食事制限と筋トレ、そして僕が一番苦手としているランニングです。。。 ハイ。

そろそろ甘い自分に打ち勝つときですね!頑張ります。

 

ではでは、本題に入りましょう!!

前回のブログでは野球肘についてのおおまかな説明をしてきました。

忘れてしまった方のためにもう一度おさらいしていきましょう!

 

どんな子に多い?

野球をしている成長期の子供

野球肘になりやすいポジションは?

圧倒的にピッチャー。次いでキャッチャー。

痛みの出る場所は?

肘の内側、後ろ側、外側。

野球肘になる原因は?

多くは身体の柔軟性の低下(特に下半身)、練習や試合による投げすぎが原因となります。

ちなみに...

小学生・・・50球

中学生・・・70球

高校生・・・100球

が1日に投げてもいい投球数でしたね。

 

みなさん、どうでしたか?

このブログを読んでいるそこのあなた!僕に質問されても答えられるようにしっかり復習しましょうね(笑)

 

今回は一番多い内側型の説明をしていきます。

まずは下のこの絵を見てください

内側野球肘

 

肘は関節なので周りには筋肉や骨があります。絵の右側の骨が上腕骨です。

そこに尺骨と橈骨という骨があります。その上腕骨と尺骨の部分で痛みが出る状態を内側型といいます。

内側じょうか

肘の内側を内側上顆といい、そこに前腕屈筋群という筋肉たちが着きます。

この筋肉たちが投球時に引っ張られて炎症が起きるのです。

特に肘が下がってしまう子は注意が必要です!そして練習終わりはアイシングをして肘を冷やしましょう!

 

内側野球肘になってしまった場合はどうすればいいの?

内側型は主に投球制限をして使いすぎないようにします。

そして当院ではハイボルテージという痛みを抑える特殊な電気治療をし治療していきます。痛みの強いうちはテーピングをします。

痛みが落ち着いてきたら段階的に投球を再開していきトップパフォーマンスまでもっていきます。

もちろんストレッチは欠かさずに・・・

練習はしていいの?

はい。大丈夫です。程度によって治療期間は変わってきますが、投球以外の練習なら

基本的に問題ありません。

なのでこの間に走り込みや筋トレをしてレベルupしましょう!

 

どんなケガでも初期段階であれば治療期間も短くて済みます。

少し違和感を感じたら早めに受診しましょうヾ(@°▽°@)ノ

 

次回は後方型と外側型の説明をしていきますね!

ではみなさんまた来週~♪

 

 

 

 

 

 

投稿者: グランデ接骨院

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