GWも終わり、少しずつ暑さを感じるようになってきましたね。
僕は京都と伊勢のお菓子博に行って来ました!
赤福は抽選で外れました・・・
そして。
寒いより暑い方が苦手な僕にとっては嫌な時期です・・・
秋はやくこないかなー(笑)
どうも皆さんこんにちは。こんばんは。
グランデ接骨院スタッフの出口です
今回は、疲労骨折とは?について簡単にご説明していきます。
本来骨折は強い力(外力)によって折れることを言いますが、疲労骨折は繰り返しの力によって
折れることを言います。スポーツ障害の代表的なケガともいえるでしょう。
ハードな練習によって筋肉が疲労し骨に負担がかかってしまう場合や強い筋収縮により骨折に至ることもあります。
症状としては、骨折している部位を押すと痛みがでます。最初は運動時に痛みを訴えます。特に下肢の骨に多く上肢では手の骨に多いと言われています。
痛みの度合いとしては個人差があり歩くだけでも痛い人もいれば、何とか練習できてしまう人もいます。
通常、骨折では内出血がありますが、疲労骨折では認められません。
痛みの度合いや経過などで疑われる場合は、レントゲンを撮ることになりますが初期の段階では写らず
少し時間をおいてからレントゲン検査をし、骨折が認められることがあります。
レントゲンで分からない段階ではMRI検査をすると早期に診断できます。
治療法は、通常の骨折と違い固定がいらないということです。
患部を安静にし、回復を待ちます。
痛みが軽減し仮骨(修復するための骨)ができてきたら徐々に負荷をかけていきます。
安静中も骨折部位以外は積極的に動かすようにしましょう。
身体の柔軟性やフォーム、筋力などいろいろな要素があって痛みや疲労骨折につながるので
日ごろからしっかり管理していくひつようがあります。
そして早めに医療機関を受診しましょう。
早めの治療が早期回復の近道です
では、また来週お会いしましょう